FitbitからGoogle Healthへのアカウント移行が間に合わなかったので、連携用Androidアプリを作ってヘルスコネクト経由でFitbitの計測データを移行した件について。
スマートウォッチ 2026年07月13日
タイトルでほぼ全部言いたいこと言ったので概略終了です。
ということで、以下はなぜ間に合わなかったのか、というのと移行したお話。
一時期Fitbitのスマートウォッチを着用して計測を続けていた
2019年5月ごろ、ねんがん?のスマートウォッチFitbit Versaを購入して使用開始。
このブログではその前にもgoogle Wear OS のスマートウォッチを買って使ってた件を取り扱っていたようですが、fitbit について触れた記事はなし。ブログ書くの飽きてた時期と重なったのかなと思います。しばらく良い感じに使っていたのですが、バッテリーが一日持たないことに嫌気がさして買い替えを検討して、2022年7月末にGARMIN製スマートウォッチに乗り換えます。なお買い換える際、バッテリーが持たなかった原因が「画面(時計盤)を常時表示していたため」であることが判明。GARMINウオッチも常時表示していれば1日持つか持たないからしく、ぶっちゃけ買い替えなくても良かったことが分かったわけです。まあでもええわって勢いでGARMINに買い換えてfitbit使用終了。fitbit アカウントには、この数年間分の計測データが残ったままになっていました。
Fitbit が Google に買収され、アカウントの移行が始まっていたことに、期限切れになってから気づく
Fitbit と Google に関する情報をざっくり時系列にまとめるとこんな感じ。
2019年11月:GoogleがFitbitの買収を発表
2021年01月:買収が正式に完了
2023年06月:「Googleアカウント」への移行が開始。
この際「Fitbitアカウントのサポートは2025年まで」と明確な期限がアナウンス
2025年:移行期限の延期(→2026/2/2)
2026年01月31日:移行期限の再延期を発表(2026/2/2→2026/5/19)
2026年02月02日:旧・移行期限
2026年05月19日:Fitbit アカウントのサポート完全終了(データ移行の受付が終了)
2026年07月13日:おれのブログ投稿(←いまここ)
2026年07月15日:未移行データの削除開始(以降バックアップの取得不可)
で、僕がこれに気づいたのが5月21日ごろだったんじゃないかと記憶しています。
もともとGoogleのフィットネス関連のアプリとしてGoogle Fitがあったが、これの後継アプリとしてGoogle Healthというアプリがすでに登場していたこと。そしてFitbitアカウントからこのGoogle Healthにデータ移行ができていたこと。それが直近で期限切れでデータ移行が不可能になっていたことを知ります。
泣く泣くFitbitのサイトにログインして唯一おこなえる操作であった、「全計測データのエクスポート」だけとりあえず実行しておきました。
ヘルスコネクトでアプリ間連携ができるのなら、連携をするためのアプリを作ればよいのでは?
Googleにはヘルスコネクトという機能がOSに組み込まれており、これが例えば他社製スマートウォッチで計測したデータを管理する他社製アプリから他アプリにフィットネス関連データを連携することが可能です。
すでにfitbitのアプリは消えてなくなっておりfitbitアプリからヘルスコネクトに連携することは不可能。その計測データはデスクトップPCにエクスポートデータとして数ギガのzipファイルとして存在するのみ。
あれ?もしかして、このzipデータのデータを保持するAndroidアプリを新規に作成して、そこからヘルスコネクトにデータ連携できれば、Google Healthに無事に移行することが可能では?
ということで作りました。

エクスポートしたzipファイルをアプリにそのまま読み込ませて、連携するデータを選択。
そのままヘルスコネクトに連携開始。

無事完了。良かったですね。
Google Healthの方にも、この作成した連携アプリ名でデータが読み込まれ表示されており、やりたかったことが完了したわけです。まあ心拍数データなんかがめちゃくちゃ膨大で、その辺の読み込みがうまくできなかったんですが仕方ないかなという感じ。
僕自身はAndroidアプリの作成技能なんか持っておらず、最近はやりのAI先生に泣きついて、全部作ってもらいました。
使用したのは「Google Antigravity」。こんな感じのやつ作ってくれやーって言ったら、いい感じに作ってもらえたので万々歳です。作ってもらってる最中にガス欠(※1)を起こして復活まで丸一週間かかるので、それを待って再び作ってもらってまたガス欠して…って感じで、作成を依頼してから完成までだいたい3週間ほど要しました。
せっかく作ってもらったし、公開するか~ってことでGitHubに全ソースとビルド済みのインストール可能なapkファイルを配置しました。これで「かつてfitbitユーザーだったけど、データ移行が間に合わなくてエクスポートデータだけ落としたけど何とか連携できないかなあ!?」って人がデータ移行できるようになります、たぶん。僕以外のエクスポートでテストしてないので誤作動するかも?動かなかったらごめん、でも同じ事情の人もういないと思うから……。
以上、そういうお話でした。
※1 AIに課金しておらず無料プランで使用しているため、トークン容量(魔法攻撃を使うのに必要なMPみたいな感じ)が著しく少なくされており、賢いモデル(高威力魔法)に応答(たった一発でもMP大量消費)させるとすぐ容量が尽きて、レートリミットとなり応答してくれなくなる。また応答してもらうにはトークン容量の自然回復を待たなくてはならないが、だいたい1週間ぐらいかかる。(MPは0から徐々に増えていくのではなく、期間を開けていきなりマックス完全回復する)